いぼの特徴を把握し適切な手術を受けましょう

いぼができる原因

笑顔のウーマン

いぼはウイルスによってできる

いぼとは、皮膚にできる小さな腫瘍であり、出来物の一種です。一度できてしまうと気になるいぼですが、いぼは100種類以上ある「ヒトパピローマウイルス」というウイルスが原因でできてしまうのです。このウイルスは、小さい傷口からでも皮膚内に入り込み感染します。しかし、放っておいても自然に治る良性のいぼであることが多いのです。なお、まれに悪性のウイルスもあり、放っておくと悪化してしまうこともあるので、いぼを見つけ次第すぐに除去手術等の治療を受けたほうが良いでしょう。

いぼの感染経路は断定できない

いぼはウイルス感染ですが、傷口からの感染のみではなく自分自身の体内に存在するウイルスによってできることもあります。その場合、免疫力が下がったときに多いといわれていますが、実は人間の体内に存在するウイルスの種類や出現条件などはまだ解明されていないため、はっきりと出現原因を断定することはできないのです。いぼができた場合は、家族間でタオルなどの共用などは避けるようにしてください。そして、出現原因を断定できないため、現在の時点でいぼの予防方法はほぼないといえます。しかし、免疫力が下がったり怪我や紫外線によって皮膚が弱くなった場合に現れることが非常に多いので、免疫力向上に力を入れたり、しっかり紫外線対策をするなどをこころがけると良いでしょう。

いぼ切除手術を受けられる

いぼ治療にはたくさんの種類がありますが、いぼの治療で一番ポピュラーな治療法は切除手術です。切除手術は、早くて15分程度で終わることもあります。薬が効かないような大きないぼの場合や、複雑な場所にできていてレーザー治療などで施術することが難しい場合には切除手術を行います。局部麻酔をしたあとに、メスで切除するという流れになります。「今すぐいぼを取りたい!」という方におすすめです。しかし、手術後は、テープや糸などで傷口を固定するため、抜糸までに通院する必要があります。治療受診する際には、自分に合った治療方法を相談しましょう。

いぼを発見したら刺激を与えない

いぼには、「親いぼ」「子いぼ」というものが存在しているといわれています。いぼを切除したが、また同じ場所にいぼが再発してしまったという場合は、「子いぼを切除したが親いぼが残っている」ということになります。いぼを完全に無くすには、子いぼだけではなく、根っから親いぼを取り除く必要があるのです。また、自己判断で無理やりいぼを取り除いていぼを刺激してしまうと、ウイルスが拡散し、余計たくさんのいぼが出現してきてしまうこともあります。その為、いぼを発見した場合は、刺激を与えず速やかに治療を受けるということが大事なのです。

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